

増毛の種類
増毛には各メーカーや商品によって様々な種類・タイプがあります。
@結びつけタイプ
自毛の1本1本に3〜5本の人工毛を結びつけるタイプ。
結びつけの作業は地道で時間がかかり、増毛できる量は比較的少ないので、
ある程度、髪のある人で、ちょっとだけ増やしたいという人にお勧めです。
自毛が伸びると結び目が浮いてくるので、1ヶ月周期位で、専用サロンで調整が必要です。
少しずつ増やす・・という段階増毛プランの第1ステップとしてもよく使われます。
取り付けた感覚はほとんどなく、シャンプーも普通に出来、
増毛法の中でも最も装着間の無い手法と言えます。
しかし、結びつけられた自毛は当然負担がかかります(メーカーは軽い人工毛を使うので負荷は無いと言いますが・・)。
はげの進行は速まるかも・・という覚悟はしてください。
繰り返しになりますが、自毛を諦めてない方は「育毛」をお勧めします。
A線上毛接着タイプ
人工毛が糸のような線上についており、これを数本、
頭の左右や前後に取り付けて毛のボリュームを増やすタイプ。
自毛に接着剤を付けて接着するタイプがほとんど。
自毛が伸びると線が浮いてくるので、1ヶ月周期位で、専用サロンで調整が必要です。
少しずつ増やす・・という段階増毛プランの第2ステップとしてもよく使われます。
頭皮に線上の膨らみが出来るので、シャンプーは豪快には出来ません。
浮いた状態で下手に頭をかくと、製品が取れる可能性もあります。
(私は取れたことがあります。一本だけでしたので特に問題はありませんでしたが・・)
B金具取り付けタイプ
金具ピンで自毛に取り付けるタイプ。
最も一般的で昔馴染みの「かつら」に近いです。
最大の特徴は、自分で取り外しが可能だということです。
シャンプーはもちろん、自宅で誰にも合わない時は取り外せるので、
常時装着型の他の増毛法にくらべて「かゆみ」等のストレスは少ないと思います。
気をつけないといけないのは、装着力です。
装着力は、C編みこみタイプやDシート貼り付けタイプに比べると非常に弱いです。
何かの拍子に思わず取れちゃった・・!ということが無いように十分気をつけてください。
激しいスポーツをされる方には向いていないと思います。
C編みこみタイプ
網目のネット状の製品を自毛に編みこんで取り付けるタイプ。
製品の周りの端の部分を自毛で縛りつけ、接着剤で固定するタイプもあります。
当然ですが、編みこむための最小限の自毛は必要になります
自毛が伸びると浮いてくるので、1ヶ月周期位で、専用サロンにて調整が必要です。
我慢すれば、3ヶ月位持たせることも出来ますが、だんだんとズレ落ちてくるので注意してください。
網目のネットがどれ位 細かいかで装着のカンジは変わってきます。
網目が粗いと、通気性が良く、シャンプーも網目に指を突っ込んで頭皮を洗うことも可能です。
Dシート貼り付けタイプ
シート状の製品を頭皮に接着させて固定させるタイプ。
接着の仕方はメーカによって様々ありますが、
接着剤を塗布するタイプや両面テープでの接着が一般的です。
完全に密着させるので割と取れづらく、
特殊メイクと同じなので、生え際や地肌はかなり精巧に再現できます。
他の増毛法と比べると最も自然なヘアスタイルが実現できると思います。
ただ、接着させる部分の自毛は剃る必要があるので、ちょっとした覚悟は必要です。
密着させるので、シャンプーで頭皮を洗うことはできませんし、
蒸れるので「かゆみ」は出てきます。
各メーカーの製品にもよりますが、1〜3週間すると汗などで接着剤の効力が落ちてきますし、
密着させてる部分の自毛が伸びてきてシートを押し上げるので、
定期的に専用サロンにて調整が必要です。専用サロンではシャンプーや散髪もしてくれます。
取り外すときは接着剤を特殊の液体で拭いてゆきます。
製品によっては自分で剥がして接着剤を塗りなおし、補修を行うこともできます。
私は自分で何回か補修し、3ヶ月間、サロンに行かないでいた時もありました。
今の主流は、C編みこみタイプかDシート貼り付けタイプです。
Cは割と多くのメーカーで購入可能です。その中でもS社が評判いいです。
DはP社とA社が有名ですが、海外メーカーの格安製品もあります。
全てにおいて言えますが、メーカーによって製品の質に大きな違いがあります。
例えば、Dのタイプで
・S社はシートが薄くて蒸れにくいが値段が高い。
・A社は値段は割と安いがシートは厚く蒸れやすい。
など。
繰り返しになりますが、よく調べて検討しましょう。
私の増毛生活
私の現在までの増毛の歴史を説明します。
私は、23歳の時、増毛を決意しました。
周りに気づかれずに少しずつ増やしたいというのが前提で、A社、A社、S社 の3社に資料請求をしました。
しばらくすると、向こうから電話で「来てほしい」との連絡があり、
その中で一番カンジが良かったのが、A社だったので、A社と契約し、「段階増毛」をしてゆくことになったのです。
段階増毛は、まず@結びつけタイプを3ヶ月、その後A線上毛接着タイプを3ヶ月、最後にC編みこみタイプを装着するというプランでした。
これを2年ほど装着していましたが、
・製品の老朽化や自毛の薄い部分の面積が広くなった(ハゲが進行した)
・良い製品が発売されたと言っては買い替えを迫られ、欲しくなった
ということで、結局2回ほど編みこみタイプの製品を追加しました。
この時点でかなりの金額をメーカーに支払っています。
しばらくすると、A社及びP社に代表されるDシート貼り付けタイプの増毛方法が確立され、
私は最終的にDの手法で落ち着きました。
そして、私の現段階での一番のお勧めはDシート貼り付けタイプの増毛法です。
理由は
(編みこみ式タイプと比べて)
・生え際、地肌など、一番自然である。
・編みこみ式は自毛を引っ張られるので、取り付け直後は痛い。
・自分でメンテナンスできる
点です。
特徴の詳細は、上記の増毛の種類でご確認してください。
ただ、ご注意してください!
これはあくまで私の経験からの一意見です。
シート貼り付けタイプにも欠点はあります。
まず大きなものは「かゆみ」です。
ず〜っと接着しているので、地肌を直接シャンプーすることは出来ません。
その点、編みこみタイプは(多少は)指を突っ込んで洗うことは出来ます。
編みこみ式タイプを愛用している人もたくさんいます。
増毛とスポーツ
増毛をすると、生活面で制約が出てくる場合があります。
その中でもスポーツが今まで通り出来るか?は気になる方は多いと思います。
結論から言うと、増毛をしても、基本的にスポーツ全般は出来ます。
(但し、装着力が弱いB金具取付型は要注意です。激しいスポーツには向いていません)
C編み込み式タイプやDシート貼り付けタイプであれば、問題無くスポーツを楽しむことができるでしょう。
マリンスポーツだってOKです。
ただ、Dシート貼り付けタイプは少し難点があります。
激しいスポーツで大汗をかいたり、
マリンスポーツで大量の水分が、増毛製品と頭皮の境目に流れる場合、
接着剤の装着力が徐々に弱くなってきます。
これが原因で増毛製品が外れる!ということはまず無いと思いますが、
専用サロンや自分で、接着剤を塗りなおす回数が若干増えるかもしれません。
比べてC編み込み式タイプはスポーツとの相性は1番でしょう。
接着剤を使用してないので、汗や水分で接着力が弱まることはありません。
激しいスポーツやマリンスポーツを多くこなす方はC編み込み式も視野に入れたら良いと思います。
ちなみに私はDシート貼り付けタイプを使用していますが、週1回のペースでバスケットボールをやっています。
頭皮が蒸れて多少のかゆみが発生することもありますが、特に気にならないレベルです。
適度なスポーツは心と体に健康を宿します。
増毛をしてるからスポーツはしない・・というのは好ましくありません。
増毛をしてるからこそ、積極的に体を動かして、生活を充実させていきましょう!
増毛
増毛を始める前に
ここで言う増毛とは、自毛では無い髪を様々な方法で頭に取り付ける手法(もはや「かつら」と呼んでもいいかもしれないですね)。
各メーカーに問い合わせ・相談することになるので、ここから敷居を大きくまたぐことになります。
注意して頂きたいのは、この敷居をまたいだら、もう後戻りは出来ない(と思った方がいい)こと。
(製品を自毛に結びつけたり、頭皮に粘着剤等で貼り付けたりするので、頭皮へダメージを与え、ハゲの進行は少なからず早まるので、
一生、増毛を続ける覚悟が必要になる)
また、ここからは数十万単位の金額がかかる可能性があるということ。
最初の初期投資の〜十万だけではなく、ランニングコスト(メンテナンス代)や、製品の買い替えなどもあります。
(車を1台買って、維持し続けるというイメージです)
前ページで紹介した育毛・発毛剤を使用する方法、体質改善方法は自分には継続出来ない・効果が出ない方で、
それでも髪をあきらめきれない!という方は進んでください。
また、各メーカーと契約をする前にしっかりと情報を収集し、本当に自分に合っているかどうかをよくご検討することを強くお奨めします。
多くのサイトで「メーカーに騙された!」「ぼったくられた!」等の失敗談をよく目にします。
こうならない為にも、くれぐれも事前調査を怠らないようにしましょう。
このサイトにも役立つ情報を載せていますので、ぜひご参考にしてください。
増毛したら育毛は関係ない?
増毛をしてフサフサになったら、今までの育毛との歴史とも晴れてオサラバ・・
というわけにはいきません。
確かに、増毛をすれば、自毛は関係なくなるので、育毛をする必要が無くなります。
シート貼り付けタイプになっては、育毛剤は塗ることさえできなくなります。
しかし、育毛は何としても続けていくことをオススメします!
前節にも書きましたが、増毛の製品には寿命があり、何年かに1度、交換する必要が出てきます。
交換が必要となる主な理由としては、
@製品が老化した(例えば製品の毛質が劣化する、毛が抜ける・・など)。
A自分のハゲが進行し、製品が合わなくなった(自分のハゲの面積が増えて、製品でカバーできなくなった)
です。
私が注意して欲しいのは特にAの方です。
増毛をしていると、どうしても不衛生になるので、ハゲは進行しがちになってしまいます。
これに気づかず、つい育毛を怠ってしまうと、ハゲが一気に進行い、1年も待たずに買い替えをするハメになる・・
なんてこともあるわけです。
増毛をしていない部分の髪の毛は「死守」するつもりで育毛・発毛を続けましょう。